千葉で人気エリアランキング・マンション編

千葉県でマンションを買いたいんだけど、どこのエリアで買うのが良いのかしら・・・。

筆者

前回、一戸建ての人気の駅をランキングしましたが、今回はマンションで人気の駅をランキングしてみました。

じゃあ、それを参考にどこのエリアが良さそうか探してみるわね！

千葉県でマンションを探す駅ランキング

千葉県で、お客様がよくマンションを探す順にランキングしてみました。

筆者

人気順にランキングしても、相場が高くて住めない駅もあるので、専有面積別にマンションの相場価格も調査しました。

相場価格ってどんな条件での相場なんですか？

筆者

今回はマンションなので、築10年以内、駅徒歩5～10分圏の相場で算出しました。駅直結型のマンションは異常に高いので、5分以上10分以内のマンションで相場を出しています。

1位：海浜幕張

海浜幕張は、「幕張新都心」と呼ばれるエリアで、日本都市計画学会賞、グッドデザイン賞受賞地区になります。幕張メッセ、ZOZOマリンスタジアムを始めとする大型施設のほか、駅前には三井ショッピングアウトレットモールやオフィスビルが建ち並び、「職・住・学・遊」の複合機能の集積したエリアになっています。住民は「ベイタウン」「ベイパーク」と呼ばれるマンション地区に集約され、統一感のある住環境を形成しており、治安が非常に良い地区になっています。

海浜幕張全体の相場単価は38万円／㎡ですが、築10年以下・駅徒歩5-10分圏に絞ると54万円／㎡に上がります。そのため、各面積別の価格は次の通りです。

2位：流山おおたかの森

流山おおたかの森は、2005年、つくばエクスプレスの開通にともない開業した歴史の浅い駅になります。南口には、複合商業施設「流山おおたかの森S・C」があり、食品、衣料、雑貨から映画館まで扱っています。流山市は、「都心から一番近い森のまち」というイメージを設定し、子育て世帯に響くプロモーションを積極的に展開しています。

流山おおたかの森全体の相場単価は55.4万円／㎡ですが、築10年以下・駅徒歩5-10分圏に絞っても56.9万円／㎡とほとんど変わりません。全体的に築年数が浅い建物が多いためと考えられます。そのため、各面積別の価格は次の通りです。

3位：津田沼

津田沼は、北口と南口で雰囲気が変わります。北口は昔からの飲み屋街やイオンなどのショッピング施設が建ち並ぶエリアですが、南口は再開発が進み整備された街並みになっています。特に、オフィスビルとショッピングモールが合体した複合施設「モリシア」を中心に千葉工業大学や、マンション群が建ち並んでいます。

津田沼全体の相場単価は43.1万円／㎡ですが、築10年以下・駅徒歩5-10分圏に絞ると74.3万円／㎡まで跳ね上がります。それだけ古い住宅も多いということでしょう。そのため、各面積別の価格は次の通りです。

50位までランキング