幼児用ドリルのスタートとして取り組みやすいシールブックの中から、今回は「うんこ先生とシールでおけいこ」シリーズをご紹介します。

2歳になる娘に合わせて「かず 2歳 こうえん編」を購入してみました!娘は大ハマりしていましたので、同じ月齢の子にとてもおすすめできる一冊です♡
≪こんな方におすすめの記事です≫
●知育を始めたいけど何から取り組んでいいかわからない
●2歳に合った知育教材が知りたい
●シールブックが欲しいけどたくさんあってどれを選べばいいか分からない
●うんこ先生とシールでおけいこのメリット・デメリットが知りたい
「うんこ先生とシールでおけいこ」とは?
文響社が出版する、2017年に発売され3年連続でミリオンセラーとなった「うんこドリル」で有名なシリーズ未就学児向け知育シールブックです。
2歳・3歳・4歳を対象として作られており、それぞれ「総合・かず・もじ・ちえ」の4分類があり、1冊ごとに約150枚のシールで繰り返し遊べるようになっています。
「2歳・かず」のシールブックでは、対応・数量・比較・計数を学べるようになっていますが、子どもはシール遊びをする感覚でお勉強ができるので知育のスタートとしてピッタリな一冊です。
シールだけで遊べる
子どもが好きなシールが全部で155枚(2歳・かずの場合)ついています。いつでもどこでもシールだけで手軽にお勉強ができる新感覚のおけいこブックです。
何度も繰り返し遊べる
貼ってはがせるシールブックですので繰り返し楽しめ、お出掛けの移動中や病院の待ち時間などにも役立ちます。

シールブックの中には一度貼ったら剥がせないタイプの物も多いので、「貼ってはがして」を楽しみたい月齢の2歳児には嬉しいポイントです◎
1~3のかずを学べる
2歳児でも無理なく取り組めるよう、1~3のかずの概念が学べるようになっています。知育学習のファーストステップとしてピッタリなシールブックです。
絵本のような楽しいストーリー仕立て
一冊を通して、可愛いキャラクターがお出掛けするお話でつながっているため、最後まで飽きずに取り組めるだけではなく、読み物として楽しむこともできます。
「うんこ先生とシールでおけいこ」 の実物を大公開!
1ページ目はおうちの方向けに本の特徴や使い方が記載されています。

1ページ目と2ページ目の間にある「がんばったねシール」は1ページごとに問題が解けたら「がんばったねシール」を貼って子どものやる気を促せるようになっています。

「かざりシール」はこのように表紙に貼ってデコレーションを楽しむことができるようになっています。(自分の手にも貼っていますね。笑)

2ページ目以降は16ページまで問題(シールブック)が続いています。

それぞれのページで使うシールはページの間に挟まっていますので、どのシールを使えばいいか一目で分かり便利です。

【対応】、【数量】、【比較】、【計数】がそれぞれのページで学べるようになっています。
ページ左上にそれぞれのページで学べる内容が記載されていますので「このページではどんなことが学べるのかな?」、「どんな意図があるのかな?」と思った時に見てみると良いですね!


ページ右上には「おうちの方へ」と書かれた子どもへの声掛けのヒントが記載されていますので、これもとても参考になりました♪

「うんこ先生とシールでおけいこ」 のメリット・デメリット
「うんこ先生とシールでおけいこ」 のメリット
メリット①:ワンコインで気軽に購入できる
一冊490円(税抜)とワンコインで購入することができますので、気軽に購入できる価格設定が嬉しいです♪ワークブックって子どもによって合う・合わないが分かれたりしますので、まずは試しに1冊購入しやすいですよね!
メリット②:A5サイズで持ち運びに便利
本のサイズはA5サイズで1cm弱と薄めのため荷物になることもなく持ち運びやすい大きさです。外出先や病院での待ち時間など、静かに待っていてほしい時に大活躍します!

うちの子は、1時間程度この1冊で待ってくれました!
メリット③:繰り返し遊べる
我が家には重要なポイントなのですが、とにかくうちの娘は「貼ってはがして」遊ぶのが大好きです。2歳児はまだ手先が器用ではないので貼り間違えてしまったり、貼り直したい!(こうなった時剥がせないと「ギャン!」が始まるんですよね…白目)となった時も、簡単にはがせる素材でできているため安心です♪慣れてくると一人で貼ってはがして遊ぶこともできていました。
メリット④:遊び感覚でお勉強ができる
今回私が購入した「かず」シリーズでは、予想以上にしっかり「かず」の概念を学べる内容になっていました。また、「1~3までのかず」に限定されているのも月齢に合っていて非常に良いと思いました!
子どもはシールを貼って遊んでいる感覚なので楽しくお勉強できるのがとてもありがたかったです。「おうちの方へ」のヒントを参考に声掛けすることでより理解を深めることができました♪
「うんこ先生とシールでおけいこ」 のデメリット
デメリット①:ページ数が少ない
シールを貼るページは全部で16ページと決して多くはありません。そのため集中して遊べば30分~1時間程度で貼り終えてしまう内容でした。490円というお値段を考えれば妥当かな、と思いますが子どもがすぐに飽きてしまう可能性が高いことはデメリットになります。
デメリット②:小さめのシールが多い

子どもの指先程度の大きさのシール(1cm以下)も多く、一人で台紙からはがすのは少し難しかったようです。大きいシールは綺麗にはがせていましたが、小さめのシールは無理やりはがそうとしたのか破れてしまっているものも多く、もう少しシールが大きいと嬉しいなと思いました。
デメリット③:うんこモチーフ…
これはデメリットになるか微妙なところですが…うんこモチーフは人によっては外出先で使う際に気になるかもしれません。とは言っても「うんこドリル」シリーズは有名ですので、「まぁお下品な!」など思う人は少ないと思いますけどね…♪笑
まとめ
今回は2歳の娘が「うんこ先生とシールでおけいこ」を実際に使ってみた感想をお伝えしてきました。最後に 「うんこ先生とシールでおけいこ」 の魅力をまとめてお伝えします★
●初めての知育にピッタリな「シールだけ」で遊ぶことができるワークブック
●遊びながら自然とお勉強ができる新感覚のワークブック
●一冊がストーリー仕立てになっていて読み物としても楽しめる
●貼ってはがせる作りだから何度も繰り返し遊べる
●ワンコインでお試ししやすい価格
●A5サイズで持ち運びに便利

気になっていた(気にしてたんかいw)うんこモチーフもお下品ではなく可愛いキャラクターになっていて、親子で楽しめる一冊でした。「ちえ・もじ・総合」の残り3冊も買いたいと思っています♪