二人乗りベビーカー「limo(リモ)ノワール」の評価・使い勝手

子育て
Vidiamo-limo-ノワール

フランス生まれのベビーカーVidiamo「limo ノワール」、買っちゃいました!!このベビーカーのすごい所は、フレームが伸びるベビーカーで、1人乗りとしても2人乗りとしても使えるところです!!

Vidiamo limo ノワールの1人乗りモードと2人乗りモード

vidiamoベビーカーlimoとは?

フランスパリのブランド「Vidiamo(ヴィディアモ)」は、3人のママである女性が立ち上げた新しいブランドです。彼女がベビーカーにバギーボードを付けて2人のお子さんとお出かけしていましたが、バギーボードが自分の足にあたり操作しづらいという経験から、ベビーカーlimo(リモ)を開発したようです。

幅49cmのスマートボディ

ヨーロッパの石畳のでこぼこ道にも耐えられる、しっかりしたベビーカーでありながら日本の小さい改札口でもスイスイ通れまるスマートボディです。

足が伸ばせて快適

2人目のシートを引き出して、写真のように背もたれを倒したままにすると、大きなお兄ちゃんやお姉ちゃんも足を伸ばして快適に寝ることができます。
後部座席のシートリクライニングは4段階、110°/118°/135°/170°の調整が可能です。

ベビーカーlimoの座席調整

荷物を置くスペースに

前座席のみに、赤ちゃんを乗せてお出かけ時は、後部座席を広い荷物スペースとして、活用できます。座席の幅は、一般的な買い物バスケットが乗るサイズです。

ハンドルの高さは4段階調整

簡単な操作でハンドルの高さを92cm/98cm/104cm/110.5cmと調整できます。ママやパパの身長に合わせてハンドルの高さを変えて使用できます。

ベビーカーlimoのハンドル調整

ブレーキや前輪スイブルタイヤ

後輪は中央にブレーキがあり、踏むだけでワンタッチブレーキがかけられます。また前輪は左右に小回りがきくシングルタイヤで、坂道ではロック機能を利用することで走行しやすくなります。

ベビーカーlimoの前輪と後輪

どうやって2人乗りに変形させるのか?

Vidiamo limo ノワールの変形方法
  1. まずスイッチを押した状態でフレームを前面に伸ばすことができます。
  2. 次に隠れていた前席シートを引き出します。
  3. 最後に背もたれを立てれば完成です。

すごい簡単に2人乗りモード(タンデム)に変形できました!うちの妻でも簡単です。

2人乗りでコンパクトに折りたためる!

Vidiamo limo ノワールの折たたみサイズ

日本の改札口の横幅は55cmとなります。そのため、幅49cmなら十分に通り抜けできるのですが、折りたたんでも奥行38cm×高さ100.5cmと二人乗りベビーカーの中ではコンパクトな設計になっています。さすがに普通の1人乗りベビーカーと比較してしまうと高さがあるなーとは思いました。以前は、カトージの「Joie ベビーカー ライトトラックス」を使用していたのですが、折りたたみ時の高さは81cmでした。

新生児に対応したフラットシート

2人目が生まれるタイミングで買い替えたかったので、新生児からでも乗せられるベビーカーを探していました。その点、後席がフラットになるのは評価ポイントです!ただ、クッションシートなど包み込むものが必要かなと思いました。このまま寝させる訳にはいかなそう・・・。

Vidiamo limo ノワールの後部座席はフラットになる

ベビーシートを載せてみるとどうなるか

後部座席がフラットなので、ベビーシートが置けそうだなーと思って、手持ちの「Joie ベビーシート ジェム」を置いてみました。前席の背もたれを立てていれば、簡単には落ちなさそうです。ただ、上下の安定性には欠けるので、デパートの中とか坂道や段差がない所でしかお勧めできません。

細部の作りこみ

ハンドル部分の素材は、PUレザー(ポリウレタン)を使用しています。パット見はレザーっぽいので、上品さがありました。

ハンドルはPUレザー

個人的に良いなーと思ったのが、座席の後ろに収納ポケットが付いている点です。オムツやウエットティッシュなど入れておけるぐらい結構深さがありました。

まとめ

自分が知る限り、1人乗りモードと2乗りモードに切り替えできるのは、Vidiamoの「 limo(ノワール)」だけでした。上の子が歩いてくれるときは、1人乗りモードにして、疲れて歩かなくなったら、2人乗りモードに切り替えられるのは魅力的です。

また、新生児にも対応している点、改札も通れるぐらいスリムな設計である点、折りたたみもコンパクトである点が良かったので購入させていただきました!また、子供たちを乗せた写真もアップしていきます。

本体サイズシングルモード:W49×D95×H110cm
タンデムモード:W49×D112×H110cm
折りたたみ時:W49×D37×H119cm(シート、ホロをつけた状態で計測(ハンドルが最高位置))
折りたたみ時:W49×D38×H100.5cm(シート、ホロをつけた状態で計測(ハンドルが最下位置))
本体重量11.35kg
素材/材質フレーム:アルミニウム、PA
シート:ポリエステル(600D)
中綿:ポリウレタン
幌:ポリエステル(600D)
バックル:POM
ベルト:ポリエステル
ハンドルカバー:ポリウレタン
タイヤ:EVA
ホイール:PP(ポリプロピレン) +ERP(繊維強化プラスチック)
ステップ:ナイロン(PA6)
機能・その他座面の高さ:前41cm 後48cm

ハンドル高さ:92、98、104、110.5cm(4段階調節)
座面:前W27.5×D20cm
   後W28×D23cm
背もたれ:前W27×L36cm
     後W25×L44cm 
リクライニング:前98°(固定)
        後110、118、135、170°(4段階調節)
肩ベルト:前・固定 後・座面より25、34.5cm(2段階調節)
ステップサイズ:前のみW15×D7cm(水平位置のみ)
        地上高19.5cm
収納かごサイズ:W28×D40~55×H最大18cm
タイヤ直径:前後とも15cm
タイヤ幅:前後とも3.5cm
サスペンション付(前輪)
この記事を書いた人

宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー

2007年から不動産業界や金融業界で働いてきました。その知識をもとに、世の中の人に業界の裏事情も公開していきたいと思います。

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